明けましておめでとうございます。

昨年、世界の食料価格を押し上げたのはアメリカ中西部穀倉地帯を中心に、国土の3分の2に広がった大干ばつ。
過去50年で前例のない大規模な被害です。

ヨーロッパ東部のロシア、ウクライナも激しい干ばつにさらされ、一部の国では自国の食料優先の為、輸出規制をしています。

また、中国、台湾、ミャンマーなどでは、大雨による大規模な洪水が起きています。
日本も例外ではありません。
食糧自給率が40%に満たない日本が、異常気象の続く中で、食糧が安定的に確保できるか不安です。
また、日本はこれから本格的にTPP交渉に向かって動いていくと考えられます。

私は、農業者としてTPPには反対ですが、日本は貿易立国です。
近い将来、TPPに加入していくと思いますが… 反対するだけではなく、加入した時にどう対応していくか真剣に考える時代に入っています。

今、電力業界が再生可能エネルギーに力を入れていますが、松永牧場でも再生可能飼料に力を入れています。
おからやジュースの搾りかす、飼料米、焼酎粕、賞味期間切れの素麺やうどん。
その他植物由来の食品残渣を乳酸発酵させ、安全な飼料を製造しています。

これからも、色々な研究を重ね安心して食べていただける安全な牛肉を、出来るだけ低コストで育てていきたいと思っています。
皆様のご意見をお待ちしています。これからも宜しくお願いします。