ブランドに弱い消費者

今、銘柄牛や原産地表示等でいろいろな問題が発生しています。
たとえば、外国で肥育され、生きたまま飛行機で輸入されても、日本で3ヶ月以上の肥育期間があれば、国内産牛肉となります。
また、国内産牛肉でも、最終肥育地が原産地となるのです。

この「原産地」という表示の示すものが曖昧なため、消費者も表示されていることを信じるしかないというのが現状です。

生産者も消費者も納得できるようなルールを、一日も早く作る必要があると思うのです。 

最近、銘柄牛の質が落ちた、あるいは、店頭に銘柄牛がなくなったという声をよく耳にします。
BSE・偽装問題発覚以前は、高格付けの牛肉が銘柄牛 として流通してきました。
それによって銘柄が保たれてきた感があります。

今後、トレーサビリティが機能し、原産地が明確になれば、銘柄牛は少しずつ減っていくような気がします。
消費者も、銘柄に左右されず、おいしいものはおいしいとわかるようになって欲しいものです。

そのために、私たちは、安くておいしい牛肉の生産を心がけていきます。